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【2021年 手帳会議】 システム手帳とハードカバーノート 【使い方決定】

【2021年 手帳会議】
システム手帳とハードカバーノート
【使い方決定】


手帳の使い方は人により千差万別なので、年に一回、自分の手帳の使い方を考える「手帳会議」を実施することをオススメします。
「普段なにも考えずにキャンパスノートを使っている。」なんて人は、是非この機会に手帳会議をやってみてください。

以下、私の手帳会議の様子を参考にしてもらえればと思います。

2020年までのノート構成

2020年まで「ハードカバーノート派」だった私のノート構成は以下の写真のようになります。
過去のノート構成

左上: 仕事用、»> 文具王 アクセスノートブック
右上: アイデア出し、まとめ用。同じく»> 文具王 アクセスノートブック
左下: 趣味・雑記用»>「モレスキン」
右下: ToDo向け、»> 測量野帳

2020年で、仕事用のアクセスノートブックと趣味・雑記向けのモレスキンの両方を使い切ったので良い機会なので内容を見直すことにしました。

新しい構成とコンセプト

さっそく、新しいノート構成を見てみましょう!
新しいノート構成
左上: (変更なし)アイデア出し、まとめ用。»> 文具王 アクセスノートブック
右上: 趣味・雑記用。»> ロイヒトトゥルム
左下: ここが新しい!趣味用バレットジャーナル。Plotter プエブロ
右下: ここも新しい!仕事用システム手帳。ダヴィンチ ロロマクラシック

まず、ToDo向けだった測量野帳はやめることにしました。とても便利だし気軽に書けて良いのですが「手帳一冊で出かける」みたいなことができないため、システム手帳に統合することにしました。

次に、仕事用を「ノートからシステム手帳に」変えました。理由の一つはToDoの統合ですが、それ以外にも仕事柄「日付順」より「プロジェクト毎」に管理するほうが向いているということにようやく気付いたのが理由です。ノートだとどうしても日付順に記録が残っているので過去を振り返る時に時間がかかるという問題がありました。

趣味側は今まで「やったことを記録する」だけだったのですが、もう少し能動的に活動しようと思い流行りの「バレットジャーナル」を取り入れることにしました。
これに伴い、「モレスキン一冊」だったのを「ロイヒトトゥルム」と「Plotterのシステム手帳」の2本立てに変更しました。

好きなことを書き留めるだけの「雑記ノートのロイヒトトゥルム」と、やりたいことを叶えられるように計画を立てる「バレットジャーナルとしてのPlotter」というイメージです。

では、順番に各ノート・手帳の使い方を紹介していきましょう。

ダヴィンチ ロロマクラシック(仕事)

基本的に仕事用なので、前のページから順番に以下のような構成を考えています。
カレンダーはすでにデジタル管理(クラウド上のカレンダー)になっているので手帳には細かいスケジュール管理機能は持たせていません。
リファレンス系や、長期スパンのものを前に、頻繁に書き込むページを後ろ側に持ってきて、書く時にリングがじゃまにならないようにしています。

このダヴィンチ ロロマクラシックは、ヌメ皮のシステム手帳なのですが、使っている間に経年変化ですごく味のある革に育っていきます。
下の写真のように、革用クリームとブラシでケアしてあげると良い色になり、磨いてる時間も幸せです。
ダヴィンチ ロロマクラシック

カスタムリフィルを作って案件管理などをやり始めましたが快適なので、また紹介記事を書こうと思います。

Plotter プエブロ(趣味的バレットジャーナル)

システム手帳は「分厚い」「重い」というイメージがあったので趣味向けには合わないかな?とずっと敬遠してたのですが、たまたまKindle Unlimitedで、システム手帳の雑誌(Unlimitedで無料))を読んでいて「Plotter」というシンプルなシステム手帳を見つけてしまい、一目惚れしました。
Plotter開封

今回、私が買ったのはPlotterの「プエブロ」というシリーズのネイビーです。
このプエブロという革は、植物性タンニンを用いてなめされた革で、経年変化で味のある革に育つそうです。ヌメ皮のロロマクラシックとはまた違い「クリームを塗ってはだめ」らしいです。どんな育ち方をするんでしょうね?

ロロマクラシックも同様ですが、システム手帳はページを入れ替えて使うので「使い切る」ということがありません。なので「革の変化を見守る」ようなものを買うのが良いと思います。
本体は非常にシンプルで「一枚皮にリフィルを止める金具が付いてるだけ」です。ポケットすらありません。
Plotter外観(ベルトは別売)

なので本体以外にちょっとしたアクセサリを買う必要があります。

バンド付きのリフター(紙を保護するカバー)
ペンホルダー付きリフター
ライフ システム手帳 リフィル 方眼
リングサポーター

肝心の使い方ですが、流行りのバレットジャーナルそのままです。(少しカスタマイズ)

各ページもオリジナルリフィルでフォーマットを作ったのでそのうちに紹介記事を書こうと思います。

ロイヒトトゥルム(雑記)

思いついたことや、やったこと、興味を持ったことをとにかく記録していくだけのノートです。
雑記ノート
今まで使っていたモレスキンには「牛の肉の部位の名前」なんてものまで記録してました。

とにかく見ていて楽しくなるノートです。
バレットジャーナルのコレクションページをPlotterではなくこちらに書かれてるというイメージです。

アクセスノートブック(アイデア・まとめ系)

じっくり考えをまとめたり、アイデアを練るためのノートです。
マインドマップ的なものとか、思いついたことを深く考える時に使います。
バイブルサイズの手帳だとどうしてもブレインストーミングするには狭いので、このような思考ノートを一冊用意しておくのは良いと思います。

まとめ

年一回の「手帳会議」であなたもコンセプト作りからやってみてはどうでしょうか?
個人的には「高級な革の手帳は上がる!」とだけお伝えしておきます。

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